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探偵学校なのですが、良く見て頂きたいと思います。
もう一度。
最後にもう一回。
失礼しましたm(_ _)m
一昔前、いわゆる資格ブームというのがありました。
宅建や情報処理、ワープロ検定、簿記・・・
バブルというご時勢の中、自分をアピールするには
絶対の大義名分。
それは、『資格』
各企業にアピールする上で、必要不可欠なもの。
でした。
『一太郎』という単語を知っているのは、もはや３０歳過ぎ
なのではないでしょうか。
探偵○○級、調査員○○段、、、
そのようなものはありませんが。
何が言いたいかと申し上げますと、
私個人的には、です。
資格たるもの、人（組織）の中に飛び込むには
あっていいものだと思います。
あって損は無いはずです。
ですが、飛び込んだ後が重要だと考えております。
こんな事がありました。
私はある時、サイパン旅行をしていました。
真っ赤なマスタングのカブリオレを借りて
島内一周のドライブを満喫してる最中、
海が見える丘の上で、屋根をオープンさせて
ちょっと空を見上げていたところ。。。
原地住民『チャモロ』にカラマレました。
原「ココハ、ワタシノ土地ダ！カッテニトメタ。」
私「？」
原「ワタシハ、ケイサツカン。イマハ、ヒバン。」
原「ケイサツニイエバ、バッキン２００㌦」
原「イマ、１００㌦ハラエバ、ユルス」
チャモロに何を言われているかわからず、思わずア○ックス
のツアーデスクにＴＥＬ。
ちなみに、私は英検２級を持っています。
何もできない。
何も反論できない。
でも、あきらかに、これは観光客を狙ったタカリだという
事は、わかっていたのです。
私は、ツアーデスクの女性に訳して伝えるよう言いました。
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私は、観光客です。すばらしい景色だし、あなたがこんな国で
暮らしていることを羨ましく思う。
私がもしも、この国における決まりを破ってしまったのであれ
ば、この国の法律によって裁かれる覚悟がある。
しかし、悪くは思わないで欲しいが、もしも私に金銭の要求を
しているに過ぎない行為であれば、あなたはこの国にいられな
くあるであろう。
なぜならば、この国は、日本人の観光興業で
成り立っているのだから。
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すると、チャモロ、
「今回は見逃してやる、気をつけたほうがいい」
だって。
・・・。
最後に、私が言い放った言葉、それは、
I call 911! （私が警察を呼ぶ!!）
・・・。
正直、情けなかった。
私は、英検２級。
特別良くもないが悪くもない、『２級』。
みなさん、知ってました？
隅田川の花火。
ぶっつけ本番ですって。
普段なら、雨で順延の場合、翌日に決行なのですが、
選挙のおかげで・・・・（以下略
そんな大日本帝国で英検『２級』でも、
本場の英語圏に行けばこんなもんですよ。
私自身、探偵事務所を立ち上げて早９年。
今では各企業のマーケティング＆コンサルはじめ、
アパレル関係、その他諸々を経営しています。
重要なのは、何でしょう。
何なのでしょう。
これから考えてみませんか？
じゃあの。
